SHINSHU FUDO MEDIA KYOSOSHA

地域メディアの力を集め、信州の価値を未来へ届ける。

信州 風土メディア共創舎は、県内のメディア発展と地域の価値づくりに向けて生まれた連携組織です。放送・配信の枠を越えて、スポーツ、文化、日常、防災の物語を掘り起こし、対話を大切にしながら着実に、地域とメディアの未来を共創します。

取り組むテーマを見る

INFORMATION and PROJECT

最新のお知らせやプロジェクトを紹介

THOUGHT

信州 風土メディア共創舎に込めた想い

「風 = 外から新しい視点や技術を運ぶ力」と「土 = 地域に根づく知恵や暮らし」が出会い、対立ではなく共創によって信州の価値を育てていきたい。そんな想いを、組織名に込めています。

外から新しい視点や技術を運ぶ力

地域に根づく知恵や暮らし

共創

知・技・人が結集し
価値を一緒に育てること

対話と実証を重ねながら、地域メディアの持続可能な発展とコンテンツビジネスの新しい可能性を少しずつ広げていきます。

INTENTION

SMK が目指すこと

昨今のメディアへの接触方法は多様化し、それにともなって制作や伝達の手段も大きく変わってきました。

これからの地域メディアには、放送だけでも、配信だけでもない、地域社会や他メディアとつながりながら価値あるコンテンツを育てていく姿勢が求められています。

SMK は、スポーツ、自然、文化、社会課題などのテーマを丁寧にすくい上げ、魅力あるコンテンツとして育てていくための場です。一社では難しいことも、志を共有する仲間となら、少しずつ前に進める。そんな実践の場を目指しています。

視聴接点の変化

放送、配信、SNS、アーカイブが横断する時代に合わせて、地域メディアの届け方そのものをアップデートしていきます。

対話と実証の場づくり

立場や役割を越えて知恵を持ち寄り、単独では難しい挑戦をまずは試して形にしていく場を育てます。

持続可能な発信と事業

地域の魅力発信だけで終わらせず、コンテンツビジネスや将来の事業化まで見据えて取り組みます。

THEMES

取り組むテーマ

SMK では、実証を通じて成果と課題を整理しながら、段階的に事業化の可能性を探っていきます。現在とくに大切にしている 5 つのテーマをご紹介します。

01

THEMES

地域コンテンツの整理・再価値化

「広く伝える」から「地域を深く伝える」へ。地域に眠る物語や映像資産を、今の時代に合った形で再発見し、伝わる形に整理して届ける方法を探ります。

コンテンツ整理

  • これまで蓄積されてきたコンテンツを掘り起こす
  • コンテンツ毎にグループ化して活用しやすくする
  • 可視化して再活用の方法を検討・検証する
  • 位置情報・権利情報・概要等を加える

再価値化

  • 観光・防災・まちづくり・海外発信等の施策を検討・実証する
  • 特化型プラットフォームの構築等、効果的な発信方法を検討する
  • 県外に長野県の魅力を発信し地域活性化を図る
  • 地域を「知る」から「好きになる」魅力発信を検証する
02

THEMES

共同中継・共同配信のビジネスモデルづくり

知・技・人を集めて、パフォーマンスを最大化する制作体制と事業性を両立させていきます。

一人でできないことも、皆で力を合わせて

  • それぞれの企業・団体が抱える課題を全体で解決
  • 県内を網羅する連携で新たなコンテンツを生み出す
  • ノウハウの共有・共創で全体のスキルアップを目指す
  • 他地域に横展開できる「信州モデル」の構築を目指す

コンテンツの充実と特化型コンテンツを強みに

  • 信州ファンを創るための地域特化型の共同配信を実証・実験
  • 全体での制作力・制作量向上でコンテンツの価値を高める
  • 地域の小さなコンテンツに光を当てられる制作体制
  • 職種の壁をなくし個々の専門性を活かした収益化策を検討
03

THEMES

リモートプロダクションの社会実装

「できる技術」で終わらせず、参加者全員が効果的に使い続けられる共通基盤へ育てていきます。

現場の負担軽減

  • 労働人口の減少によるリソース不足の緩和
  • 労働スタイルの変化への対応
  • 熱中症予防など労働環境配慮への対策

共通のプラットフォーム化

  • 基幹部の機器を共通化して誰でも扱えるシステムを構築
  • 個々の機器トラブルへ組織として対応できる体制の確立
  • イニシャルコストの分散と新技術への全体での対応

県外制作対応

  • 県内にいながら県外の制作を受注できる体制の構築
  • 地方は稼げないからの脱却、若者のUIターンを促進
  • 収益化とスキルアップの両立と好循環が生まれる体制

社会実装のすすめ方

  1. 現在の課題を整理
  2. 現場での実験と試験導入
  3. ノウハウ・設備の共有
  4. 県内での本運用
  5. 県外への展開と収益化
04

THEMES

防災・減災に資する情報連携

平常時からの連携で「もしも」のときに円滑な連携と情報提供に協力できる仕組みを構築します。

災害に備えた連携

  • 災害時に活用できる情報プラットフォームの構築
  • 防災教育・防災時情報収集セミナー等の定期開催
  • 自治体主催の防災訓練へ情報発信・収集訓練として参加
  • 緊急時ネットワーク回線等の構築と運用を支援
守りたいもの県民の命と
安心安全
平常時からの連携

連携強化のための共同の取組

  • フィルム・コミッション事業への協力
  • 行政イベント等の中継・配信の支援
  • シティープロモーションへの協力とイベント支援
  • 行政情報の発信プラットフォームの構築支援
05

THEMES

人材育成と現場の継承

学びの場と現場を切り離さず、地域で学び、地域で挑戦し、地域に残れる流れを育てていきます。

メディア教育の場を

  • 県内にメディアを専門的に研究する場がない課題の解決
  • SMK からメディア専門職を講師派遣
  • 大学との連携でゼミの立ち上げ・学科の立ち上げを目指す

共同研究テーマ(一部想定事例)

地域メディア、メディアリテラシー、伝統文化の記録と継承、IP技術の放送分野への活用、防災とメディア、地域活性化、フィールドワーク(報道・スポーツ中継・ドキュメンタリー)

企業連携・県外大学連携

  • マスメディアの制作や中継現場へのインターンシップ
  • メディア系県外大学との共同制作や連携
  • メディア系企業との共同プロジェクトの実施
その1
  • メディア関連の講義やゼミへ専門職の講師を派遣
  • メディアに関する共同研究・共同発表
  • 将来的には学科・ゼミ等の新設を支援
その2
  • 学生が主体的に情報を発信できる学内スタジオ構築支援
  • 地域や行政、他大学と連携してワークショップを実施
その3
  • 学生と専門職講師が共同で番組制作・フィールドワーク
  • 中継・制作現場へのインターンシップの受け入れ
  • メディア系への就職を希望する学生に対しての支援
その4
  • 地域活性化イベントを学生と共に企画・運営
  • 自治体と教育機関との連携を支援
  • メディア系の他大学との連携のファシリテーター

COLLABORATION

連携の考え方

SMK は abn と rtv だけで完結する枠組みではありません。様々な企業・団体に参加していただき、垣根を越えた「対話」と「実証」の場にしたいと考えています。

1

関係者それぞれの負担を過度に増やさずに、質と量を両立した情報発信

2

取り組みを地域の価値向上と、参加する皆様の事業価値向上につなげる

3

情報・人材・経済が循環し、県内メディアの持続可能な発展につなげる

「三方にとっていい形」になること

MESSAGE

発起人からのメッセージ

長野朝日放送株式会社 代表取締役 社長 岩田 淳

長野朝日放送株式会社
代表取締役 社長 岩田 淳

abn長野朝日放送株式会社(以下abn)は、放送事業を核として、地域の出来事を正確に伝え、地域の皆さまの暮らしに寄り添うことを大切にしてきました。おかげさまで4月で当社は開局35年を迎えます。この間、メディア・放送をめぐる環境は激変し、情報の届け方もインターネットを基本とし多種多様のプラットフォームを経由することが可能となってきました。そんな今、放送事業に留まらず「知・技・人」をabnに掛け合わせ、地域の価値を、コンテンツによって多くの皆さまに伝え、再価値化していく取り組みに挑戦することにしました。株式会社rtvとともにSMKの立ち上げ準備を進めながら、長野県、信州のコンテンツや人材、技術がつながり、新たな価値が生まれる土台をつくり上げていく決意です。

株式会社rtv 代表取締役 須澤 壮太

株式会社rtv
代表取締役 須澤 壮太

長野出身の私にとって、長野をこれまで以上に世界に誇れる地域にしていきたいと強く思っています。これまで弊社で培ってきたライブ配信技術や動画配信サービス、IP技術などのノウハウを惜しみなく投入し、長野朝日放送はじめ県内の放送やコンテンツ配信に関わる皆様と協業して「コンテンツビジネスといえば長野」と言えるような展開を実現できればと思います。小さなコンテンツでも、発信を継続し、関わる人が増えていくことで、やがて大きな価値へ育っていきます。SMKでは、地域の中に眠る「コンテンツの宝」を当事者が主体的に磨き、スピーディーに発信していくことを後押ししたいと考えています。

CONTACT

ご相談・ご連絡はこちら

共同中継・共同配信、地域コンテンツの活用、教育連携、自治体との取り組みなど、SMK の趣旨に関心をお持ちの皆さまからのご連絡をお待ちしています。

信州 風土メディア共創舎
事務局 淺川和也
メール smk-info@rtv.co.jp
お問い合わせの際は、お名前(法人名)・連絡先(電話番号)・ご相談内容をご記載ください。